当時、僕は大学3年。
家庭教師のアルバイトをしていた。
多穂子さんのお宅にうかがったのは初夏の頃。
小学校1年生の女の子を受け持つことになったからだ。
僕にとっては2人目の家庭教師ということもあり、それほど緊張することもなく、初めての訪問をした。
玄関から出てきたのは、たぶんお祖母さんにあたる方。
案内されて、2階にある女の子の部屋へ行き、勉強をみてあげた。
初日はたんたんと終わり、帰路へつくことになったが、ご両親の姿が見えなかったな~と少し感じたが、共働きなのかなと思った。
週に2度うかがうことになっていたので、翌々日、また訪問した。
その日もお祖母さんが応対してくれた。
勉強をみてあげている途中、トイレに行きたくなった僕は、女の子にトイレの場所を聞き、行くことにした。
行くときは気づかなかったのだが、トイレから部屋に戻る途中、女性のブラジャーが視界に入ってきた!
女の子の部屋からトイレに行くには、少し広めの部屋を通っていくのだが、その広めの部屋には洗濯物がいっぱい干してあり、そのなかに下着もあったのだ!
けれど、僕は手に取る勇気もなく、そのまま女の子のいる部屋へと戻った。
それから2週間した頃だろうか、初めて女の子のお母さんとお会いした。
歳は30代前半といったところだろうか。
一見、普通の女性だが、胸の盛り上がりが目立っている!
でも凝視するわけにもいかず、簡単に挨拶程度を済ませただけだったが、話のなかで、看護師をしていて夕方留守にしていることが多いことがわかった。
その日、女の子とも少しうち解けてきた僕は、お父さんのことを聞いてみた。
すると、お父さんはいないとのことだった。離婚したのだ。
女の子に嫌なことを聞いてしまったなと少し申し訳ない気持ちだった。
でも本音をいえば、お母さんの巨乳が忘れられなかった。
翌々日、その日は雨だった。
僕は雨ということに少し期待を胸にふくらませ、女の子の家を訪れた。
そう、雨ということは、あの広い部屋にまた下着が干してあるかもしれない!
(巨乳好きな僕は、ブラジャーしか興味がなかったが。)
その日、お母さんはいつものように留守のようだった。
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